CNCでリトフェインに挑戦


PhotoVCarve

Lithophanesの詳しくは下記のリンクを参照してください。
http://www.lithophanemuseum.org/
http://vectric.com/WebSite/Vectric/pvc/pvc_case_custom_lithophanes.htm
簡単な原理は乳白色半透明の板に凹凸をつけることにより裏から光を当てたとき陰影がくっきりと浮かび上がります。
中世時代は大変な労力を尽くして作っていたみたいですが、CNCを使ってオリジナルのLithophanesが作れます。
PhotoVCarve Trial
うまく作れるわからないのでトライアル版を使用して見ましょう。
トライアル版ですが付属するサンプル画像からNCコードを書き出すことが出来ます。
画像ファイルからNCコードを作成するソフトであれば同様のCNC彫刻が可能と思われます。
素材は、PhotoVCarveホームページにデュポン社コーリアン(製品名)の6mm厚が
よいと書いてありましたのでこれで使います。
使用する工具は3mmと1mm径ボールノーズエンドミルです。
トライアル版のダウンロードは下記です。

http://www.vectric.com/WebSite/Vectric/products/download.htm
フォームに名前、国籍、メールアドレスを入れてダウンロードをクリックします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとインストールが始まります。

注意事項:この作成法は一部PhotoVCarveのチュートリアルとは違う内容となっています。
正式なチュートリアルはこちらになります。
http://www.vectric.com/WebSite/Vectric/pvc/docs/Machining_Lithophanes.pdf
私はPhotoVCarveユーザーであり、このホームページを作成したことによってVectric社との利害関係はありません。

注意深く確認して書いたつもりですが表現の誤り、誤字脱字があります。
最初にリトフェインを作成されるときはMDFなどで試して挑戦してください。
また実際の加工においての機械の損傷、人的損傷、金銭的損害に関して一切責任を負いかねますので予め了承願います。

リトフェインに関する質問はメールにてお願いいたします。 メールリンクはフッターにあります。

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